地元の小学生が希少な「ピーチパイン」の魅力を学ぶ
世界自然遺産に登録されている西表島に位置する「西表島ホテル by 星野リゾート」では、2026年4月24日、地元の竹富町立上原小学校の4年生を招待し、特別授業「西表島ピーチパインの学校」を開催いたしました。この取り組みは、島の大切な文化や自然を次世代へ繋ぐことを目的としており、地元の特産品であるピーチパインについて深く学ぶ貴重な機会となりました。

授業の前半はホテル内での座学からスタート。西表島トロピカルフルーツ生産組合の平井伯享氏とホテルスタッフが講師を務め、ピーチパインの栽培方法や、その美味しさの秘密について解説を行いました。児童たちは、普段何気なく目にしている地元の果物が、どれほどの手間をかけて育てられ、どのような特徴を持っているのかを熱心にメモを取りながら学んでいました。

農家と連携した収穫体験と産地ならではの味わい
座学の後は、実際にピーチパインが育つ広大な畑へと舞台を移しました。太陽の光をたっぷりと浴びて育ったピーチパインを、児童たちは自分の手で丁寧に収穫。農家の方から直接指導を受けることで、植物の力強さや農業の大切さを肌で感じる時間となりました。収穫したばかりの果実をその場で観察し、産地ならではの距離感で自然の恵みに触れる体験は、子供たちの表情を輝かせていました。

収穫体験のハイライトは、採れたてのピーチパインをその場で味わう贅沢な試食タイムです。ピーチパインは「芯まで食べられる」という希少な特徴を持っており、農家の方が手際よく捌いた果実を、児童たちは丸かじりで堪能しました。産地でしか味わえない鮮度抜群の甘みと香りに、会場は子供たちの笑顔と驚きの声で包まれました。

西表島の自然と文化を次世代へ繋ぐ取り組み
本イベントは、ホテルが毎年開催している「春のピーチパイン祭り」の一環として企画されました。西表島ホテル by 星野リゾートは、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指し、地域の課題解決や持続可能な農業の循環構築に注力しています。子供たちが自分たちの故郷にある「本物の魅力」を知ることは、将来的に島の自然を守り、文化を継承していくための大きな一歩となります。

西表島の美しい自然環境と、そこで育まれる豊かな食文化。ホテルと地域が一体となったこのような活動を通じて、今後も島の内外へ西表島の価値を発信し続けていきます。宿泊客だけでなく、地域住民にとっても誇りとなるようなリゾートの在り方を追求し、持続可能な観光の形を提案してまいります。

施設概要
- 施設名
- 西表島ホテル by 星野リゾート
- 所在地
- 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2
- アクセス
- 石垣港離島ターミナルより西表島上原港行きフェリーにて約45分~50分。上原港より送迎バスにて約10分。
- 客室数
- 139室
- 公式サイト
- https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/iriomote/





