軽井沢の土地の固有性を活かした滞在体験
軽井沢は近年、国内外のラグジュアリーホテルが集積するエリアへと変化を遂げています。本施設では、冷涼な気候が育む食材や森の植物の香り、霧が漂う空気の質感など、土地の本質に気づく時間をリトリートとして提供。地域の歴史・文化・風土を核とした「目的地となる宿」を目指します。

霧と露を象徴する「muro」のコンセプト
名称の「muro」は、軽井沢に漂う霧(きり)と草木に宿る露(つゆ)を重ねた言葉です。霧が視界をやわらげ、露が静かに積もる自然の儚さを滞在の核に据えています。燻製・熟成を用いた食や、森の植物の香りを楽しめるバー、霧の中に溶け込むような客室など、森と呼応する設計が特徴です。


建築家・白浜誠氏による「木立の建築化」
建築・設計は、隈研吾建築都市設計事務所出身の白浜誠氏が担当します。コンセプトは「木立の建築化(Architectural Grove)」。木の香りや湿度、光の落ちかたといった身体感覚を、建築と自然が溶け合う空間として結晶化。木と土という自然素材を用い、ガストロノミーにふさわしい居場所を創出します。


「軽井沢リトリート muro by 温故知新」施設概要
- 施設名
- 軽井沢リトリート muro by 温故知新
- 所在地
- 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字中軽井沢2411-137他
- アクセス
- しなの鉄道「中軽井沢駅」より徒歩12分
- 公式サイト
- https://by-onko-chishin.com/
- 客室数
- 17室(70.97㎡〜161.83㎡)
- 開業日
- 2027年冬(予定)





